ElekinoSd自作のページ

このページではElekinoSdを自作する方向けの情報を掲載します。

 

プログラム済みのIC(AVR ATmega168PまたはATmega328P)にいくつかの部品を追加するだけで、ElekinoSdを自作することができます。


お好みのケースに入れてくださいね。

 


回路図

回路図です。


・16MHzのセラロックを使用していますが、水晶+CでもOKです。

・D06ポートにはサイドトーンが出ていますので、音が小さいですが、ピエゾスピーカーを直接つないでもOKですし、大音量をお望みならアンプをつないでください。

・使用するLedに応じて電流制限抵抗を加減してください。

(回路図の抵抗値は高輝度Led使用時のもの)


※クリックすると拡大されます。

基板レイアウト例

ElekinoSdのメインボードの穴開き基板レイアウト例です。

基板レイアウトのご参考に、ケース入完成品の基板レイアウトをご紹介します。

 

CR類はチップ部品を使用していますので、チップ部品を使用しない場合はレイアウトを修正してください

 

※クリックすると拡大されます。

SWボードのレイアウト例です。

 

6個のSWを2行にレイアウトした例です。

お好みの配置でレイアウトしてみてください。


※クリックすると拡大されます。

メインボード、SWボード、VRやプラグなどの全体結線図です。


※クリックすると拡大されます。

バージョンについて

対応するSDカードによって2つのバージョンがあります。

対応するSDカードが異なるだけで、機能は全く同じです。


V1.0:(商品名:ElekinoSdAvr-1)

 AVR ATmega168Pを使用しています。

 2GBまでのSDカードに対応します。

 容量的には十分ですので、昔使用していたデジカメなどのSDカードが使用できます。

 FAT16形式でフォーマットしてから使用してください。


V1.1:(商品名:ElekinoSdAvr-2)

 AVR ATmega328Pを使用しています。

 2GBまでのSDカードと4GBのSDHCカードに対応します。

 8GB以上のSDHCカードは動くとは思いますが、動作確認はしていません。